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シャトー・ティヴァン キュヴェ・ザッカリー AOPコート・ド・ブルイィ2021/Chateau Thivin Cuvee Zaccharie AOP Cote de Brouilly 2021

10,980円

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【シャトー・ティヴァン】 ボジョレー地方のブルイィ山の山腹、コート・ド・ブルイィがあるオデュナ村に長年に渡り居を構え、この土地と共に生きて来た家族経営のシャトー。 1877年に創始者Zaccharie Geoffray(ザッカリー・ジョフレ)によって2ha弱の畑から始まったこのシャトーは、140年の時を経55代目の現オーナーであるClaude Geoffray氏に引き継がれ、ボジョレー地方を代表するクリュ・ボジョレーの銘酒として、フランス国内外で広く知られています。 2007年には息子のClaude-Edouard(クロード・エデュアール)氏がスイスの大学でブドウ栽培とワイン醸造の高等教育を修了し、国内外の様々なドメーヌにて研鑽を積み、帰郷。次世代への継承も順調に進行中。 ブリュイ山の南、東、南西向きの斜面に畑を所有し。45度の傾斜により日当たり、水はけも良好。樹齢も45~50年程度のものが多く、味わいの深みを演出するファクターにもなっています。 また、火山由来の閃緑岩(せんりょくがん)が、青みがかったコート・ド・ブルイィ独特の岩石として、この地のブドウ栽培に影響をもたらすと言われ、現地ではピエール・ブルー:Pierre Bleue de Cote de Brouillyと呼ばれている。 テロワール、樹齢、ミネラル、気候など、多くの要素が噛み合い、長期熟成も可能なワインに仕上がるのが、このシャトーの素晴らしいところです。 ●こだわり ①  ぶどうの栽培 Terra Vitis の認定を受け、その理念に基づき、農薬、除草剤は控える。“未来のテロワール”に対して、大切なことは何か、を念頭に置いた栽培を行う。 ② ぶどうの収穫 手摘みにて収穫。昔ながらの手作業にて収穫を行う。 ③  醸造手法 シャトーの改装を行い、ポンプなどを使用しない設計に変更。重力を活かし上から下へ流す方法を採用し、ブドウに必要以上のストレスを与えない方法を採用。 適正な温度管理の中マセラシオンを行い、時折、伝統的なピジャージュを行い、タンニンと色素を抽出。 最後は低圧空気圧搾でプレスし、ジュースを取り出す。 キュヴェザッカリーは、ボルドー樽でぶどうの畑毎に9か月熟成させ、瓶詰め前にアサンブラージュ。 1/10は新樽を使用。 所有する畑のうち、ブルイィ山の南側斜面のラ・シャペル、東側斜面のゴドフロイの古木のみを使用。 自然酵母を使用しSO2の添加物も必要最小限(30mg/l)にとどめる。 Ch. Thivin « Cuvee Zaccharie » Cote de Brouilly / シャトー・ティヴァン “キュヴェ・ザッカリー” コート・ド・ブルイィ 750ml 1877年に創始したザッカリー・ジョフレの名を冠にした、スペシャルキュヴェ。 保有するブドウの樹の中でも、南向きのLaChapelleと東向きのGodefroyの畑から摂れた 最も古いブドウの樹からのぶどうをブレンドしたもので、造り出します。 【発酵過程】伝統的な方法にて13~15日間発酵 空気プレスにて圧搾 【熟成】 ボルドー樽で9か月程度(一部新樽を使用) 【品種割合】 ガメイ100% 【味わい】  非常に美しいルビー色、非常に熟した果実、カシス、ブラックベリーの香り。丸くて温かみのある味わいで、たくさんのスパイスのニュアンスが感じられます。すでに心地よいですが、このワインは現在まだ少し若く、10年間の可能性を維持しています。 情報無く飲むと「本当にガメイ?」と思わせるくらいの濃厚さとパワフルさが特徴です。 各種評価★RVF 97/100 ※2018年のワイン評価;ボジョレーワイン最高得点 【ペアリング】 グリルまたはソースで焼いた上質な牛肉。コンテやボーフォール、山羊のチーズ。

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